転ばぬ先の杖!自動車の任意保険

転ばぬ先の杖!自動車の任意保険

自動車を運転する上で、避けることが難しいのが事故です。
自動車事故は平成15年前後がもっとも発生件数が多かったです。
昨今は減少の傾向にあります。
ですが依然として高い数値を示しており、どれだけ自動車や道路が発達しても、自動車事故の発生を防止することは難しいようです。
また、自動車事故による死者数は、昭和45年前後がピークを迎えており、徐々に減少の傾向にあります。
ですが、この減少の要因は自動車の性能向上だけではなく、医療の進歩によるものとされています。
実際のところ、死者数は減少していっていますが、負傷者数はそれに反して増加傾向にあります。
死亡はしないが、ケガなどは負うという可能性は非常に高いと言えます。
負傷者数は、自動車事故件数とその推移がほぼ完全にリンクしています。

このような事実を踏まえると、自動車の事故によって人が受ける被害というのは決して減少傾向にないということです。
そして何より、自動車事故の発生件数自体が未だ高い数値となっています。
だからこそ、自動車の性能や道路環境、自身の運転などに頼るのではなく、いざという時のための備えが絶対に必要と言えます。
そのための、自動車保険です。

自動車保険には「自動車賠償責任保険」と「任意保険」の2つがあります。
「自動車賠償責任保険」は、自動車を購入する際に加入している必要がある自動車保険です。
そのため、自動車賠償責任保険のことを強制保険とも呼んでいます。
原則としてすべての自動車に対してこの自動車賠償責任保険がかけられている状態です。
ですが、中には保険料滞納によって、保険契約が成されていない状態のものもあります。

そして任意保険とは、任意で加入する自動車保険のことです。
任意保険は、自動車賠償責任保険だけで補償を補うことができない場合のための補償を行う自動車保険です。
ですが任意保険の役目は、自動車賠償責任保険の補填というよりも、補償そのものと言うことができます。
これは自動車賠償責任保険の持つ補償は最低限を満たしていないため、補償が不十分だからです。
そのため、任意保険は任意でありながらも、加入は必須と言えます。
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